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記事: Origin 3話|なぜ、富山だったのか。

Origin 3話|なぜ、富山だったのか。

Origin 3話|なぜ、富山だったのか。

Origin|なぜ、富山だったのか。

現在、Anteは銀座から世界中のお客様へヴィンテージウォッチをご紹介しています。

しかし、私たちの始まりは東京ではありません。

富山県の海の近くにある、一軒の古い蔵から始まりました。

前の所有者の方から受け継いだ蔵をリノベーションし、世界中から集めた家具や照明、インテリアを取り入れながら、自分が本当に心地よいと思える空間を少しずつつくり上げました。

そこに並ぶヴィンテージウォッチが、その場所に自然と溶け込み、訪れた方がゆっくりと時間を楽しめる空間。

それが、私たちの理想でした。

富山店は完全予約制という形を選びました。

一日に多くのお客様をお迎えするのではなく、一組のお客様とゆっくり向き合うためです。

時計を並べて販売するのではなく、お客様のライフスタイルや価値観を伺いながら、本当に似合う一本を一緒に探していく。

私たちが大切にしていたのは、時計を販売する時間ではなく、一本の時計と出会う時間でした。

私には、創業当時から変わらない理想があります。

旅の途中で立ち寄る店ではなく、その店を訪れるために旅をしたくなる場所でありたい。

時計を買うためだけではなく、その土地の空気や景色、そこで過ごした時間までも思い出として持ち帰っていただきたい。

私は、それこそが本当に豊かな買い物だと思っています。

現在は銀座から世界中へ発信しています。

より多くの方へ、この価値観を届けるためです。

しかし、場所が変わっても、私たちが大切にしているものは何一つ変わりません。

富山は、Anteの価値観が育まれた場所。

銀座は、その想いを世界へ届ける場所。

場所は違っても、私たちが大切にしているものは、これからも変わることはありません。

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